カミソリや普通の電動シェーバーで肌をイジメていませんか?
思春期の男子諸君。
ニキビ引っかいちゃった、なんてことありませんか?
「髭剃りなんてどこの選んだってどうせ少しは髭剃り負けするんだから一緒でしょ」
僕も初めはそう思ってました。
ですが、その考えは『PHILIPS 7000シリーズ』を購入してから180度変わりました。
全国の髭剃り負けする敏感肌の男を救いたい。
そんな思いで、今回はこの『PHILIPS 7000シリーズ 洗浄機付き』を紹介していきたいと思います。
洗浄機付きにした理由も説明できればなと考えています。
今回僕が買ったのは楽天にあるPHILIPS公式ストアで購入しました。
同じ7000シリーズの洗浄機が付いているモデルがAmazonでは20000円ほど高かったということ、アウトレット製品に抵抗がなかったため、こちらを購入しました。
箱潰れのアウトレット製品ということで格安で購入することができました!
※現在アウトレット商品は売り切れています。
- PHILIPSの電動シェーバーについて
- PHILIPS7000シリーズの特徴を見やすくまとめてみた
- 7000シリーズが肌に優しいのはなぜ?注目すべき特徴は3つ!
- 「PHILIPS 7000シリーズ」買ったので開封とレビュー
- 洗浄機を買うと日々の掃除が必要無し
- まとめ
PHILIPSの電動シェーバーについて
まずはPHILIPSの電動シェーバーに関しての説明です。
この特徴的な丸が三つくっついたような形状。
恐らく皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
※PHILIPS 公式HPより引用
この特殊な形状が肌への優しさに一役買っています。
通常のカミソリであれば刃が直接肌に触れていますよね?
実はこの時髭を剃るのと一緒に肌の表面の皮膚まで削ってしまっているのです。
肌が丈夫な方であればあまり問題が無いのですが、皆さんのように敏感肌の人にはツラいですよね…。
それを改善してくれるのがこの形状
表面に見えている鉄の部分はメインの刃ではありません。
PHILIPSの電動シェーバーは内刃と外刃に分かれていて、メインの内刃はこの穴の中で回転しています。
そして穴の中に、生えた髭が入ったときに初めて切られる仕組み。
これなら肌を傷つける心配が無いですね。
PHILIPS7000シリーズの特徴を見やすくまとめてみた
ここではこの製品の特長をまとめています。購入を検討している場合の参考にしてみてはいかがでしょうか。
他の項目で詳しく説明している箇所もありますので、そちらもぜひご覧になってみてください。
- スキンコンフォートリング
- ジェントルプレシジョン刃
- 5方向ダイナミックフレックスヘッド
- ヒゲ密度感知システム
- パーソナルシェービングプラン
- 肌の悩みに合わせた設定
- ドライ剃り、ウェット剃り(防水)対応
- アタッチメントを取り換え別の用途も(トリマー付き)
- 1回の充電で約50分間使用可能
- 約1時間で満充電
- 5分間の急速充電で約1回分の充電が可能
7000シリーズが肌に優しいのはなぜ?注目すべき特徴は3つ!
PHILIPSの電動シェーバーは5000シリーズ、9000シリーズ、そして今回購入した7000シリーズなど、多くのシリーズが展開されています。
番号が大きいほど機能が豊富だったりはしますが、全ての場合において番号が大きければ大きいほど良いというわけでもありません。
シリーズごとに「コンセプト」のようなものが存在しています。
今回購入した7000シリーズは敏感肌のための肌に優しい電動シェーバーというのがコンセプトです。
これにおいては最上位モデルの9000シリーズよりも優れています。
そんな7000シリーズの肌に優しくするための特徴が3つあります。
スキンコンフォートリング
まず1つが、『スキンコンフォートリング』
初めて聞く言葉ですね。
どのようなものかというと、肌に触れる部分に目に見えないほどの細かいビーズのような加工が施されています。
これにより肌の接地面を極限まで減らし、肌との摩擦を減少させています。
5方向ダイナミックフレックスヘッド
そして2つ目が、『5方向ダイナミックスフレックスヘッド』
実はこの3つのシェーバー、独立して動きます。
3つが独立して動くことにより、自身の顔の形状にフィットします。
このフィットするということがとても大切。
皆さんもなかなか剃りたい部分が剃れずに何度も同じところを力強くなぞってしまった経験ありませんか?
これを行うことにより、同じ箇所に肌へのダメージが蓄積し、炎症の原因になってしまいます。
つまり、同じ箇所をなぞる回数をより少なくすることが肌を守ることに繋がるのです。
それを可能にしたのがこの独立して動く3つのシェーバーということ。
ジェントルプレシジョン刃
最後に3つ目、『ジェントルプレシジョン刃』
先ほど、少しだけ内刃と外刃の話をしたと思います。
実はこの外刃にも工夫が施されています。
外刃が髭を上手く立たせてあげることにより、肌へのダメージを最小限に抑えながら深剃りをすることが可能になりました。
また深剃り関連で、2019年以降のこのシリーズには「ヒゲ密度感知システム」も搭載されています。
この機能、肌に残っている髭の量を感知して、自動でパワーを調節してくれます。
とはいえ、自動で強く調節されては敏感肌の人には困るでしょう。
そんな人のために自身の肌の状態に合わせた合わせたパワーの調節をしてくれる『パーソナルシェービングプラン』という機能も搭載されました。
これに関しては「専用アプリで最適な剃りを」でより詳しく説明していきたいと思います。
「PHILIPS 7000シリーズ」買ったので開封とレビュー
さて、ここからは「PHILIPS 7000シリーズ」のレビューに入ります。
実際に僕が購入してみて感じたことなども素直にまとめていくので、購入を検討している方には参考になるのではないでしょうか。
まずは外観をチェック
到着したのでさっそく開封していきたいと思います。
届いた段ボール箱は写真では分かりにくいかもしれませんが、かなり大きかったです。
段ボール自体の大きさは、商品が2つ入りそうなくらいの大きさです。
梱包がかなり厳重にされていたのでこのような大きさになっているのかもしれません。
箱潰れの商品ということで購入しましたが、僕が確認した限り明らかに潰れていると確認できた場所はありません。
普通の商品と同じレベルのとても綺麗な外装でした。
大きめの段ボールの中に紙が敷き詰められてしっかりと固定されていたので、輸送中に破損する心配もないのではないでしょうか。
そして主な内容品はこちらの5つでした。
- 説明書
- 充電コード、トリマー
- 洗浄機
- 洗浄液
- 電動シェーバー本体
専用アプリで最適な剃りを
PHLIPSの電動シェーバーには専用のスマホアプリが使用できる機種があり、この7000シリーズもその一つです。
PHILPSの専用アプリ、その名も『フィリップスメンズグルーミングアプリ』
このアプリ何をしてくれるかといいますと、先ほど触れた「パーソナルシェービングプラン」などの様々な機能を提供してくれるアプリです。
「パーソナルシェービングプラン」とは、肌を傷つけないための最適な剃り方、現在の自分の肌の状態に合った最適なシェーバーのパワーを自動で調節してくれます。
髭を剃る度に変更できるので、かなり使い勝手が良く、肌にも良い影響が。
シェーバーとの接続はBluetoothが使われていますが、特別な操作は必要無く、画面の指示に従ってシェーバーの電源を入れるだけで完了。
始めに簡単なアンケートのようなものがあり、それをもとに最初のシェーバーのパワーが設定されます。
これ以降も、自分の肌の状態に合わせた設定に変更してくれます。
『ガイド付きシェービング』というものも搭載されていて、これはシェービングの時スマホを近くに置いておくことで、リアルタイムで自分のシェービングのやり方を評価もしてくれる優れもの。
PHILIPSの電動シェーバーは、上手く剃れるようになるためには少しコツが必要なので、これがあればすぐにコツを掴むことができます。
また、シェービングについての記録がされています。これはシェービングの度にスマホを持っている必要はなく、次にスマホと接続した際に自動で同期してくれるのでとても便利です。





「PHILIPS 7000シリーズ」使い心地は?
肝心の使い心地です。
現在二週間ほど使用していますが、、、
マジですごいです!!!
今までカミソリを使ってカミソリ負けして赤くなっていたはずの部分が全く痛まなくなったから驚きです。
まだ2週間ほどしか経っていないので、まだ剃るのが上手いというわけではないと思いますが、それでも肌にかなりの変化を感じています。
シェーバーの特殊な形状により、カミソリでは剃りにくいと感じていた部分も簡単に剃ることができるようになりました。
これにより髭を剃っている時間が3分未満と、今までよりかなり短縮することができました。
剃るコツとしては、剃りたい場所の毛を立たせるイメージで近くの皮膚を軽く引っ張りながら剃ると、上手く剃れるような気がします。
カミソリと違って深剃りがしにくいという話も聞きましたが、改良されたおかげか自分的にはそこまで深剃りがしにくいと感じるようなことはありませんでしたね。
PHILIPSのアプリに、敏感肌の方は「ドライシェービング」がオススメと言われたのでやってみました。
始めは
「ドライシェービングだとシェービングクリームとか付けないからヒリヒリするんじゃないの?」
って思ってましたが全く逆でした。
むしろドライシェービングの方が痛まない。
今となってはドライシェービングしかしていないですね僕は。
朝起きた時など、顔の油などですぐに剃るのに抵抗がある人は一度ぬるま湯で軽く洗ってから剃ると良いです。
洗浄機を買うと日々の掃除が必要無し
PHILIPSのシェーバーを選ぶとき、悩むのが洗浄機の有無だと思います。
僕の場合は洗浄機が有るモデルを選択しました。
というのも、僕が洗浄機が付いているモデルを選んだのは、シェービングが終わる度に蓋を外して洗うのがとても面倒だと考えたからです。
もちろん、毎回洗わなければならないというわけでは無いのですが、洗わないと衛生面に関しては不安が残ります。
カミソリであれば、剃り終わったとについでにそのまま上から水を流しているだけで良いのですが、そういうわけにはいきません。
また、洗ったとしてもただの水なので除菌効果はありません。
ですがこの洗浄機、専用の洗浄液が付いていて、洗浄と同時に除菌もしてくれます。
洗浄液は約3ヶ月に一度交換が必要なのですが、この洗浄液Amazonだと2つセットで1,273円で購入することができ、1つ約600円とかなりコスパも良いです。
なので僕は洗浄の手間を省くことができ、なおかつ専用の殺菌効果もある洗浄液が使える洗浄機が付いているモデルを選択しました。
洗浄機付きのモデルにした方が良い人は、簡単に言えば僕みたいに「めんどくさがり」だけど「綺麗好き」という方にはとくにオススメなのではないでしょうか。
洗浄機の使い勝手も抜群
肝心の洗浄機のレビューに入りましょう。
まず大きさですが、洗浄機が思ったより大きかったので洗浄機が無いモデルを選べば、恐らく箱も小さくなります。
また、充電コードは洗浄機と本体で同じ規格なので一本のコードしか付属してきません。
洗浄機が充電スタンドの役割も持っているので、日ごろから洗浄機を使用する人は本体を直接充電することはあまり無いかもしれません。
洗浄機の高さは、大体長財布を縦にして置いた時と同じくらいの高さでした。
サイズとしては、男性の握りこぶし1.5~2個分といったところでしょうか。
洗浄液を入れる場所は、左側面にある四角いボタンを押せば出てきます。
バネが強く勢いよく出てくるので最初は驚くかもしれませんね。
シェーバーのセット方法は上の尖っている部分を押し込むと少し浮き上がります。
シェーバーを反対向きにして置き、もう一度押し込めばセット完了です。
特に力を入れる必要はありません。
洗浄機の使い方は簡単で、シェーバーをセットしたあとに表面のボタンを押すのみです。
何も押さずにセットするだけだと、充電のみを行ってくれます。
洗浄自体は10分程度で終わるので意外と早いです。
洗浄時は時々モーターが回る音がしますが故障ではありません。
ですが少し洗浄時の音が大きいと感じる方もいるかもしれないです。
動画を貼ってあるので、洗浄機が付いたモデルの購入を検討をしている方は、購入前に確認してみてください。
まとめ
電動シェーバーの『PHILIPS 7000シリーズ』の紹介いかがだったでしょうか。
僕個人的にはかなり満足する買い物をしたと感じています。
今まであったカミソリ負け問題も無くなり、髭を剃る時間も大幅に短縮されました。
敏感肌でカミソリ負けに困っている方は、この『PHILIPS 7000シリーズ』の購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
これからも気づいた点があれば随時追記していきたいと思うので、よろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。